こんばんは!marcoです。
沢山服があるのに、毎日どれを着ようか悩む。
クローゼットに着ていない服があるのを知っていて、見てみぬふりをしている。
思い当たる節はありますか?
今日は服を手放す時の考え方、クローゼットと気持ち良く関わる方法について私なりの考え方をシェアします!
服にも賞味期限がある
昔、私は高かった服を捨てられなかったんです。
でも、ある本で「服にも賞味期限がある」という概念を知って一気に断捨離が捗りました。
「服にも賞味期限がある」
どういう意味かっていうと、
- 流行りが終わって着て出掛けるのに勇気がいる服
- 色褪せだったりヨゴレだったりで傷んでいて、着る気になれない服
- その場のテンションで買った帽子やバッグ
- サイズが合ってない服
- プレゼントしてもらったけど似合わない服
この辺りをぜーんぶ、賞味期限がきた服!だと思って、勇気を持って手放す。
確かにそういった服って、思い返してみると取っておいても着ることがない。
私は過去に「もらった物だし高価な服だし勿体無いな〜」と思って、
中々手放せない友人からもらったレザージャケットがありました。
でも子育てしてると、タイトなレザージャケットって全然着る機会がない🥲
しかももう10年以上前の物だから、色褪せとヒビ割れもしてて。
でも中々手放せなかった😂
結局去年それを手放したんですが、
「あの服とっておいておけばよかったな〜」とは思わないし、今あってもずっと着ないと思う!(もらった当時は気に入って沢山着てました)
意外と手放してみると、無くても大丈夫で、
不要だったことに気がつく物なんだなぁと。
あと、同じような服が2枚以上ある時も手放しのチャンスだと思います!
価値観は人それぞれだけど、
私はこの考え方に変えたら、一気に断捨離が捗りました!
30代を過ぎた今、流行りの服はもう必要ない。
何を捨てて、何を残す?
じゃあ、何を残せばいいのか?どれ位残せばいいのか?
断捨離を進めると迷う所ですよね。
一つポイントがあるとすれば、
「自分の生活に合った適正量を見直す」こと。
そもそも、洗濯を毎日、または、2日に1回出来る生活環境であれば、
そんなに服の量って必要じゃない。
着回し用と思って7枚も8枚もインナーやTシャツ、靴下を持っていることって意外とある。
私の場合、テレワークが主流になった今、
- テレワーク中家で過ごす週5日の服7割
- 土日子供と過ごす服2割
- 外出用の服1割
で考え直しました。
ここで言う「外出用の服」は私の中ではお洒落着。
お洒落着は洗濯にも気を使うし、着心地が最高にいいものは少ない。
なのにお洒落に見られたい一心で、新しい服を買うときはお洒落着ばかり買っていたんです。
お洒落着ばかり買ってるけど、使用頻度は1番少ない。
あれ・・?
そうなんです。
アイテムに対して使用頻度がマッチしていなかったんです。
テレワークや土日の子供と過ごす時間は、
「リラックス出来て窮屈じゃない、でも気分が上がる自分好みの服」が圧倒的に心地良い。
このカテゴリーの服がクローゼットの9割を占めれば、
毎日の服選びは楽になる!と気が付いたんです。
たまにの友達との用事や出社日は、1割の外出用服を着ていけばいい。
一週間のうちでどんな着回し方をしているか一度考えてみて、
必要な量を決めてみてください。
心地良い服の選び方
人にどう思われるか、他人軸で生きてきた私ですが、
離婚を機にコツコツ自分に必要じゃない物を手放していく中で、
考え方を変えることが出来ました。
服に対しても一つ、軸が決まりました。
30代を過ぎた今、流行りの服はもう必要ない。
必要なのは、自分に似合う服。
「他人にどう思われるか。流行りか流行りが終わってるか。」ではなくて、
着ていて心地良いか、自分に合っているか、気分を上げてくれるか。
が大切だと思います。
毎日目にするクローゼットが、
必要なものだけが整頓されていると、
朝、気持ち良く一日をスタートすることが出来たり、他の場所もキレイにしたい!っていう意欲が湧いてくる。
毎日の服選びがすごく楽になって、
ある服を全て把握しているので衣替えもすごく簡単になりました。
クローゼットの奥にぐちゃっと畳まれて眠っている服がない生活はストレスフリーです。
もしこの記事を読んで、
「よし!クローゼット見てみよう!」と思ったら、ぜひ一度1枚でも良いので見直してみてください。
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